会員からのお知らせ【日本精神神経学会の年次学術総会】
下記のように、アンチスティグマ、こころのバリアフリー関連の企画が行われます。
関心がおありになる方は、是非ご参加ください。当事者、ご家族の参加費は、当日登録で、1,000円です。
https://www.c-linkage.co.jp/jspn119/doc/participants.pdf
https://www.c-linkage.co.jp/jspn119/program.html
秋山 剛
■精神科医療スタッフとして乖離的スティグマにどう立ち向かったらよいのか
日時:6月22日(木)8:30~10:30
会場:パシフィコ横浜ノース D会場 3階 G303+G304
司会: 金井 玉奈、小口 芳世
精神疾患と糖尿病に関するスティグマ:ミニレビュー
〇 山口 創生
がん診療における乖離的スティグマについて
〇 松原 敏郎 、 中川 伸
ピアサポートから学ぶこと
〇 田中 悟郎
スティグマへのアクセプタンス&コミットメント・セラピーによるアプローチ
〇 津田 菜摘
〔指定発言〕
〇 小口 芳世
■映画上映 「梅切らぬバカ」
日時:6月22日(木)13:15~15:15 / 15:30~17:30 ※2回上映
会場:パシフィコ横浜ノース3階 G320
■「倫理委員会企画シンポジウム」
日時:6月24日、10時45分~12時45分
会場: B会場 ( パシフィコ横浜ノース 1F G5 )
テーマ:当事者参加型の倫理委員会の意義と可能性:ゲノム研究を例にとって
司会:夏苅 郁子、 尾崎 紀夫
・趣旨:昨今はPPIが謳われているが、精神科領域では研究対象となる当事者・家族が研究倫理審査会の委員になっている例はない。癌領域では多くの当事者の立場の委員が活躍している。医療者・研究者目線ではなく当事者にとって大切な倫理とは何かを、急速に進歩しているゲノム研究を例に討論する。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。
なお、本シンポジウムは日本精神神経学会倫理教育研修会対象セッションとなります。
■「精神疾患の予防と回復」高等学校教科書掲載1年後の現状と課題
日時:6月24日(土)10:45~12:45
会場:パシフィコ横浜ノース P会場 4階 G416+417
司会: 鈴木 道雄、渡辺 雅子
精神疾患の伝え方ー高校教育と医療の連携
〇 安藤 久美子
ラジオと映画で伝える障害者の日常
〇 和島 香太郎
高等学校「保健」における精神疾患の授業の現状と課題
〇 綱島 毅
教科書掲載以前の日本の高校生の精神疾患に対する知識とメンタルヘルスリテラシー
〇 小口 芳世
〔指定発言〕
〇 高橋 秀俊
■こころのサポーター普及を目指す ~地域での早期支援・アンチスティグマ活動~
日時:6月24日(土)13:15~15:15
会場:パシフィコ横浜ノース Q会場 4階 G 418+419
司会: 大矢 希、長 徹二
「こころの病気」に対してできることを多くの人に知ってほしい ~「ここサポ」養成事業への期待~
〇 入來 晃久
啓発活動の重要性とアンチスティグマ研究
〇 倉持 泉
こころサポーター養成事業を地域の中に
〇 西邑 章
知って欲しいメンタルヘルスの不調と回復 ~繋がっていくアンチスティグマ~ 〇 内布 智之
〔指定発言〕
〇 内布 智之