会員からのお知らせ

カナダ バンクーバーにおけるメンタルヘルスの実践




【日時】2021年11月27日(土)14:30-16:30

【講師】井上隆志氏(児童・思春期精神科医、東京さつきホスピタル)

【講師プロフィール】
2013年東京大学医学部医学科卒業後、新潟県立中央病院を経て東京大学医学部附属病院精神神経科、東京武蔵野病院精神科にて精神科レジデントとして研修し、めじろそらクリニックにて故・野田文隆先生より多文化間精神医学を学ぶ。2019年から2020年にかけてカナダ・バンクーバーにてpostgraduate trainee(visiting fellow)としてバンクーバー総合病院(Vancouver General Hospital)およびブリティッシュ・コロンビア州立小児病院(BC Children's Hospital)での研修を経験した。帰国後、都立小児総合医療センターを経て現在は東京さつきホスピタルで勤務している。

【参加費】無料

【開催方法】対面とオンラインのハイブリッド開催
 会場:社会福祉法人巣立ち会 サザン(東京都三鷹市上連雀1-1-3)

【お申し込み】Webフォームよりお申し込み(11/25まで)
https://www.secure-cloud.jp/sf/1607135553hZtCYIuS

【講演概要】
演者は2019年から1年あまり,カナダ,バンクーバーでの留学を経験した。バンクーバーは薬物依存やハームリダクション、ハウジングファーストなどのキーワードでも知られているが、手厚いコミュニティーでのメンタルヘルスに関するリソースと医療制度の違いを背景にしたメンタルヘルスケアが提供されていた。子どもや思春期のメンタルヘルスについても、専門医へのアクセスは限られていながらも、可能な限りコミュニティーでケアをすることをが目指されていた。レジテントへの教育では、十分な診察時間を背景に、多様な精神療法やグループセラピーを学ぶ機会が確保されているのが特徴であった。また、トラウマ(心的外傷体験)への感受性を育む教育がなされていたことも印象的であった。これらの経験も交えながら、日本のメンタルヘルス領域の課題や強み、その今後について考え、対話したい。



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